2010/09/12

ジグソーパズルプログラム 路線変更

今日、ご飯を食べつつふと思ったのですが、
現在やっているジグソーパズルプログラムは、コンピュータの中でパズルが完成しても、現実のパズルはバラバラのままである、という根本的かつ致命的な問題を抱えています。

だめじゃん。

というわけで、計画の練り直しをすることに。

名称:ジグソーパズルサポートプログラム

最終目標:
 どこに置いたらよいかわからないパズルのピースをWebカメラで撮影すると、どこに置けばよいのかをコンピュータが教えてくれる

必要なこと:
・カメラで撮影したピースのサイズと、完成画像内のピースのサイズを一致させること
・完成画像内の特徴と、ピースの特徴をマッチングさせること

必要な機材:
・接写ができるWebカメラ
・スキャナー(完成画像を取り込むため)
・キャリブレーション用パターン

手順
・キャリブレーションパターンを作る。
 →レンズのゆがみ補正用ではなく、Webカメラで撮影した画像と、スキャナから取り込んだ画像とのサイズあわせに使用するため。
 →とりあえず20mm四方の塗りつぶした正方形をキャリブレーションパターンとして作ることにした。

・完成画像(パズルのふたに書いてある絵)とキャリブレーションパターンをスキャナで取り込む
・パズルのピースをWebカメラで撮影して、テンプレートマッチングをかける。
 →ピースが斜めになっているといろいろと処理が面倒なので、Webカメラに撮影するときにはガイドか何かを使って傾かないようにする。


とりあえず今度はこれで作ってみることにしました。

以前もっていたWebカメラだと接写が無理だったけれど、C910を使えば接写問題も解決するはずです。

ではまた。

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