他にもカーネルの特集などもあったので買って読んでみました。
ガリレオの特集は6ページほどで、ガリレオとガリレオ用のCPUの生い立ちや、スケッチの転送方法が載っていました。Linuxを使って入出力する場合はGPIOが必要になりますが、GPIOの使い方へのリンクも載っていました。
リンクのほうはブログに書いても大丈夫だと思うので書いておきます。
Intel Galileo - Configuring the Serial Port in Linux
それはさておき、スイッチサイエンスに注文していたガリレオが届きました。
さっそく開封します。
ガリレオ・ガリレイ風な人がサングラスをかけたパッケージです
箱の底には接続方法が書いてあります。
内容物は以下の通りです。
- ボード本体
- 各国用にコンセント部分の切り替えができるACアダプタ
- 安全上の注意(30ヶ国語)の冊子
基盤の四隅に取り付ける足と、PCと接続するためのマイクロUSBケーブルは自分で用意する必要があります。
電源を入れて遊びたいのを抑え、あらかじめ3Dプリンタで印刷しておいたケースが使えるかを試してみました。ボード背面のM-PCIeソケットが予想よりも背が高く、3mm程浮いてしまいました。ケースは再設計が必要なので、ひとまず足で浮かせるようにしておきました。
電源を入れて遊びたいのを抑え、あらかじめ3Dプリンタで印刷しておいたケースが使えるかを試してみました。ボード背面のM-PCIeソケットが予想よりも背が高く、3mm程浮いてしまいました。ケースは再設計が必要なので、ひとまず足で浮かせるようにしておきました。
ケースの高さが足りない・・・・ |
ひとまず足をつけた |
ケースがきちんと出来上がってから電源を入れたいと思います。
また、自分でケースをデザインする人のために、ひとまずメモを残しておきます。
- 基盤の厚み:1.75mm
- M-PCIeソケットの高さ:基盤上から9mm
- 基盤からはみ出しているもの
- マイクロUSBポート2か所 約1.5mm
- ステレオミニプラグ 約2mm
- RJ45ポート(LANポート) 約2mm
- 電源プラグ 約1mm
OpenSCADでガリレオのモデルを作っているので、出来上がったらgithubにでもアップしようかと思います。
ではまた。