C910でいろいろ遊んでいて、書画カメラの代わりになるんではないか?と思って
実験してみました。
市販の書画カメラを調べてみると、価格は10万円~30万円とやけに高価で、カメラの性能は130万画素~200万画素と普通なスペックです。
C910も一応500万画素になっているのでカメラのスペックとしては問題なし。
というわけで、書画カメラでよく写すであろう、A4サイズの書類を写してみました。
(書類との距離は30cmぐらいです)
文字は難なく読めることがわかりました。
もう一個撮影サンプル。
今度は5000円札を至近距離(3cmぐらい)から撮影してみました。
「国立印刷局製造」と書かれている部分ですが、1文字の横幅が2mm以下です。
また、漢字もくっきりと見えるので、0.1mm程度のものまで識別できるようです。
カメラの性能は問題ないことがわかったので、あとは光源です。
通常書画カメラには、書類の真上からの光が当てられますが、Webカメラにはもちろん
光源がついていないので、何かしら準備する必要があります。
スタンドの光をあててみたのですが、光のムラが大きいので使い物にはなりませんでした。
指向性が低くて明るい照明が必要となってきますが、
ちょうど秋月電子で白色LEDルームランプというのが売っていたので、これを買ってカメラの上下左右に配置すれば
書画カメラっぽい照明ができるんじゃないかな~と考えています。
ではまた。
もう遅いかもですが、こんなんじゃダメですかねぇ
返信削除http://store.shopping.yahoo.co.jp/hanwha/dc-ncr30u.html
>alt-nativeさん
返信削除情報ありがとうございます。
Webカメラ+光源というのも既に商品としてあるとは。
光源がついてるのは書画カメラぐらいかなと思ってました。
赤外線カメラとしても使える、というのがいろいろ応用できそうな感じですね。