2015/02/23

Intel RealSense カメラが到着

去年の10月ごろに予約した、Intel RealSenseカメラが到着しました。
本体が99ドル、送料が25ドルで合計1万5千円ほどでした。

箱の中には本体と薄い説明書のみ。詳しくはWebを見てね、ということなのでしょう。


インターフェースはUSB3.0が1本あるのみです。
KinectはACアダプタも必要でしたが、こちらはUSB3.0からの給電だけで動作するようです。
USB3.0は900mAまでいけたとおもうので、カメラ+3Dセンサ+処理チップで消費電力が4.5W未満ということでしょう。

RealSense SDKをIntelのサイトからダウンロードしてインストールして中身を確認したところ、
サンプルプログラムに3D Scanというものがありました。

カメラで3Dデータを取り込み、obj形式にしてくれるという優れものです。
赤外線で3Dデータを取得している関係上、透明なものや反射するものはスキャンすることができないor難しいので、簡単そうなリサラーソンのぬいぐるみをスキャンしてみました。

アプリケーション側で、objファイルを生成してくれるので、meshmixerなどで読み込めるようになっています。 



音声認識などの機能もあるようなので、ドキュメントを見ながらすこしずついじっていきたいと思います。

ではまた。