バージョンが1.0だったので放置してました。(2.0が使いたかったのです)
久しぶりにOpenCVのwikiを見たら、Portsに2.0がチェックインされたようなので、早速インストールしてみました。
http://opencv.willowgarage.com/wiki/Mac_OS_X_OpenCV_Port
ターミナルを開いて、下記のコマンドを入れるだけです。
sudo port selfupdate
sudo port install opencv
ネットを巡回しつつ、2時間ぐらい放っておいたら、自動的にインストールが完了してました。
らくちんすぎる!
ありがとう Portsの中の人。
また、XCodeでOpenCVを使ったプログラムを作るときの手順は下記の通りです。
(Wikiの内容を翻訳してみました)
1.XCodeのプロジェクトを、「Command Line Utility -> Standard」テンプレートで作成します。
2.プロジェクトの名前を付けます。
3.「グループとファイル」の、プロジェクト名を右クリックして、「情報を見る」を選択します。
4.「ビルド」タブを選んで、構成を「すべての構成」にします。
5.「アーキテクチャ」の、「有効なアーキテクチャ」から、すべてのPPCを削除します。残るのはi386と x86_64になると思います。
6.下の方にスクロールしていき、「検索パス」の「ヘッダ検索パス」に、 /opt/local/include/opencvを追加します。
7.プロジェクト情報を閉じます。
8.「グループとファイル」のところで、グループを新規に追加して、名前をOpenCVにします。
9.OpenCVグループフォルダを右クリックし、「追加」->「既存のフレームワーク」
10.Finderの画面が出たら、 / を押します。押すとプロンプトが出るので、 /opt/local/libを入力します。
11.libcxcore.dylib、libcvaux.dylib、libcv.dylib、libhighgui.dylib、libml.dylib を選びます。
(私の環境ではlibcxcore.4.dylib等を選びました。)
12.「コピーする」のチェックを外して、「追加」を押します。
あとはいつもと同じようにコーディングします。
//MacでOpenCVを使ってみるテスト #include#include "cv.h" #include "highgui.h" int main (int argc, const char * argv[]) { IplImage * hoge; hoge= cvLoadImage("/Users/NEKO_1.jpg",1); //ウィンドウを作成して画像を表示 cvNamedWindow("W",1); cvShowImage("W",hoge); //10秒間待機する cvWaitKey(10000); //終わったら後片付け cvReleaseImage(&hoge); cvDestroyWindow("W"); return 0; }
Windowsのときより設定項目が若干多いですが、慣れれば気にならなくなるのかなぁ。。。
ありがとうございますっ
返信削除自力でインストールしようとしたらわけわかめだったので困ってました。
感謝〜♪
ありがとうございます。
返信削除「Command Line Utility -> Standard」のところは私のMacにはないというか、Xcodeのバージョンが違っているみたいなので、載っていないのですが、どうすれば、よろしいでしょうか。
>Trungさん
返信削除3ヶ月ほど前に、Macとはおさらばしてしまったので、私の方で検証をすることはできないのですが、下記ページが参考になりませんでしょうか。
http://opencv.willowgarage.com/wiki/Mac_OS_X_OpenCV_Port
公式Wikiでは、XCode3.1での操作が載っていますので、それ以前のバージョンをお使いであれば、バージョンをあげることをおすすめします。
「グループとファイル」はどこにありますか?
返信削除