本体が99ドル、送料が25ドルで合計1万5千円ほどでした。
箱の中には本体と薄い説明書のみ。詳しくはWebを見てね、ということなのでしょう。
インターフェースはUSB3.0が1本あるのみです。
KinectはACアダプタも必要でしたが、こちらはUSB3.0からの給電だけで動作するようです。
USB3.0は900mAまでいけたとおもうので、カメラ+3Dセンサ+処理チップで消費電力が4.5W未満ということでしょう。
RealSense SDKをIntelのサイトからダウンロードしてインストールして中身を確認したところ、
サンプルプログラムに3D Scanというものがありました。
カメラで3Dデータを取り込み、obj形式にしてくれるという優れものです。
赤外線で3Dデータを取得している関係上、透明なものや反射するものはスキャンすることができないor難しいので、簡単そうなリサラーソンのぬいぐるみをスキャンしてみました。
アプリケーション側で、objファイルを生成してくれるので、meshmixerなどで読み込めるようになっています。
音声認識などの機能もあるようなので、ドキュメントを見ながらすこしずついじっていきたいと思います。
ではまた。