(BeagleBone Blackのリファンレンスマニュアルの「8.2.5 Pin Usage」より)
- Bit 15 ピンを使っているか使っていないかのインジケータ。使用しているときは1、使用していないときは0にセットする”べき”ビットです。(セットしなくてもよい)
- Bit 14-7 予約済み。常に0にセットします。
- Bit 6 スルーレートのコントロール。0がFast、1がSlowです。スルーレートは、入力信号に対する応答速度を示すものです。
- Bit 5 受信を可能にするかどうか。 0=受信不可 1=受信可能 外部から信号を受けとる場合は、このビットを1に設定する必要があります。
- Bit 4 プルアップ・プルダウンの切り替え。 0=プルダウン 1=プルアップ
- Bit 3 プルアップ・プルダウンの有効・無効切り替え。0=PU/PD有効 1=PU/PD無効
- Bit 2-0 機能切り替え
BeagleBone BlackにはP8とP9の拡張ヘッダがあり、ユーザが自由に機能を指定することができますが、P8は出荷時から使用されているピンがあるので、なるべくP9を使うようにした方がよいでしょう。
- P8 11-17,19-21:eMMCに接続されています。
- P8 27-46:HDMI出力用に使用されています。
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