OpenCVの画像をOpenGL側の背景に設定する必要があります。
色々なサイトをみたところ、glDrawPixels関数を使えばIplImage形式の画像を描画することができるようです。
というわけで実装してみました。
OpenCVで取得した画像を背景に、OpenGLで急須を描画 |
処理の流れ:
- OpenCVでWebカメラから画像を取得する
- 取得した画像(IplImage)のデータ部分を、glDrawPixel関数を使って描画
- そのあとOpenGLのオブジェクト(今回はglutWireTeapot)を描画
- 毎フレーム繰り返す
ひとまずOpenGLのウィンドウにIplImageを表示することができました。
次はOpenCVのcvFindExtrinsicCameraParams2で求めた回転ベクトルと移動ベクトルをOpenGL側のオブジェクトに反映させる方法について調べようと思います。
サンプルコードは別館の「マーカー検出」に置いてあります。
ではまた。
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