シリアル通信で制御できる液晶ディスプレイが売っていました。
e-Disp3 |
ソフトウェアマニュアルなどを読んだところ、
- 日本語が表示できる(文字コードはUTF-8,SJIS,EUCJPに対応)
- フォントサイズを3段階で切り替え可能(1画面内で異なるフォントサイズは不可)
- 文字色/背景色は黒、白、青、赤、黄色、緑、水色、紫から選択可能
- マイクロSDカードにあらかじめ保存しておいた画像を、ファイル名を指定して表示することができる(320x240サイズにリサイズしておいた方がよい)
- 背景バッファは4面分ある。それぞれに画像を読み込むことも可能
- 長方形、楕円、ドット、1ピクセル太さの線を描画できる
文字の色などを制御するには”エスケープシーケンス”と呼ばれる特殊コードをそれぞれ入力する必要がありますが、エスケープシーケンスを毎回出力するのは面倒なので、Arduino用のライブラリを作ってみました。
ソフトウェアマニュアルに記載されているエスケープシーケンスの8割ぐらいはカバーしているので、ある程度の役には立つと思います。
ライブラリは別館に保存してますので、必要な方はご自由にどうぞ。
ではまた。
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