BeagleBoardのサイトに行ってみたら、何やら新しい製品の案内があるではありませんか。
手のひらサイズのBeagleBoard,BeagleBoneです。
Arduinoみたいな感じですが、CPUはA8を積んでおり、Arduinoよりかなり速いです。
BeagleBoneのリファレンスマニュアルからざっくり抜粋してみました。
CPU:AM3359プロセッサ(550MHz〜720MHz)
メモリ:DDR2 256MB
電源:USBまたは5V DCジャック
LED:電源用1個 、ユーザがいじれるLED4個
USB:USB2.0Host 1ポート(5V500mA供給可能)
miniUSB 1ポート(USBクライアント用)
イーサネット:10M/100M RJ45コネクタ(つまり普通のLANコネクタ)
ユーザインターフェース:リセットボタン 1個
ストレージ:4GBのマイクロSDカード付き
お値段:89ドル
通信:I2C 2ポート UART 4ポート
miniUSBからの給電で動作できるようなので、モバイルブースターとかでも動作させることができるかも?
説明文にはBeagleBoneの中に開発環境があり、ブラウザでアクセスしてコーディングするスタイルをとれるとのことです。なんだかとても面白そう。
今年の年末頃にアメリカで販売されるようです。
日本のDigikeyで扱ってくれるのはいつ頃になるかなぁ。。
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