2010/12/01

ジオラマ風加工プログラム 遅いことが判明

一週間ぶりの更新。


前回作ったジオラマ風加工プログラムですが、実は1回の処理に80msぐらいかかっていることが
わかりました。

実行時間の計測は、以下のようなコードで行っているのですが、

double t = (double)cvGetTickCount();
//ここで何らかの処理をする
t= (double)cvGetTickCount() - t;
double freq=cvGetTickFrequency();
printf( "処理時間: %gms\n", t/(freq*1000.) );

測定する範囲を間違えており、10msと間違った結果になっていた模様です。


実際の実行時間は下記の通りでした。
・画像のサイズ:800x600ピクセルのカラー画像

ぼかし処理:15msから20ms
RGB空間からHSV空間への変換&H,S,Vへの分離 10ms~15ms
彩度(Saltation)の調整 1ms以下
HSV空間からRGB空間への変換  25ms~30ms

ぼかし処理はいいとして、色空間の変換に時間がかかっているようです。


ん~、 変換のアルゴリズムを調べて自分で書いたほうがいいのかなぁ。。


ではまた。

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