2010/08/04

OpenCVでジグソーパズルを解いてみる

コンピュータビジョンの資料として使っている、"Computer_Vision_Algorithms_and_Applications"の
課題に、「イメージの特徴点を利用してジグソーパズルを解いてみよう」というものがありました。

面白そうだったので、実際に作ってみました。

準備
0.ジグソーパズルを用意します。
  (手元にパズルがなかったので、とりあえずドミノピザのチラシを素材にしました)
1.パズルの完成図をデジカメで撮影するか、スキャナで取り込みます。
  (とりあえず今回はA4サイズのチラシを6Mピクセルの大きさで撮影しました)
2.完成図をグレースケールで読み込み、SURF特徴量を求めます。
3.Webカメラから1ピースの画像を読み込み、SURF特徴量を求め、完成図の特徴量と比較します。
4.特徴点が一致した点をプロットします。
5.プロットされた点が多いところが、1ピースの場所となります。



今度は売っている100ピースぐらいのジグソーパズルでやってみたいと思います。
ソースコードはまた今度。


ではまた。

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